* ドイツのアートセラピー事情 /日本クラブ会報 12月号
「こころが疲れたときは 〜ドイツのアートセラピー事情〜」

https://www.jc-duesseldorf.de/index.php/jp/kaiho-157-jp/kaiho-157-lebenstipps

デュッセルドルフの日本クラブさんの会報12月号にアートセラピーの記事を書きました。


これまでの記事を凝縮した、一般の方向けの内容です。
2020.01.19 Sunday * 22:19 | ★ニュース・イベント情報★ | comments(0) | -
* ドイツ・アーツセラピー学会2019/研究ポスター
ドイツのアーツセラピー学会で初めて研究ポスターの発表をしました。7年のドイツ滞在の集大成…と言っていいかも。一枚にまとまった時は感無量でした。



アートセラピーを知らない他職種の医療従事者やアートに関心が高くない一般の方にも、どれだけ客観的に、妥当性が高い形で伝えられるかを重点に置いた、システム絵画分析と院内ドキュメント分析の導入部です。






地味であまり興味を持ってもらえないかと思ったけど、立ち止まってじっくり読んでもらえてよかったです。
同じ院内でも、病棟とセラピールームで患者がちがう顔を見せていることがわかる時系列の明確な比較は、医師や看護士にも興味深くイメージがつきやすいとのこと、
また、色鉛筆とパステルで感情表現にはっきり差が出ているカテゴリー別のグラフは、ウルム大学病院の脳科学関連の研究室の人たち(いつも職場のすぐ上の階に居るけど、こわくて普段近寄れない笑)にも興味を持ってもらえて、興奮気味に話しかけてもらえたり、ドキドキしながらも嬉しい反応を頂けました。

この内容、アートセラピストにとっては至極当たり前で、毎日味わっていること。でも、それを他職種の関係者に伝えて納得してもらうのは大変。週の会議の数分間や、昼休みの雑談ではどうにもならない。今はまだ「アートと精神医学」と言われてもきょとんとするのが普通だから仕方がない。

2年以上かけて、患者の1つの絵、1つの発言、1つのアイコンタクト…院内の現象ひとつひとつを記述し、データを取って、まとめて…やっと小さな何かを届けられる。「わかってもらう」とはこういう積み重ねのことを言うんだと肌で学ぶ日々です。



今年の会場はラインラント州の州立病院。広大な病院の敷地には1900年初期からのクラシックな建造物と院内の教会があり、秋の風景が広がっていて、美しい場所でした。

2019.12.07 Saturday * 20:05 | アートセラピーのこと | comments(0) | -
* デュッセルドルフでの記事紹介

先日のデュッセルドルフでのレクチャー講演での記事を載せてくださりました。

講演のなかで、「渦巻き模様」は自然界の中で物事が変化、発達していく時の動きである…

と説明している時の写真を使ってくださっていますね。

文化人類学と人の心理には切り離せない繋がりがあります。


https://takenokai.de/vorlesung-yuko-miyata/

貴重なご機会を頂けたこと、感謝しています!

2019.06.30 Sunday * 21:15 | アートセラピーのこと | comments(0) | -
* ★3月22日 レクチャーのお知らせ(デュッセルドルフ)★
ドイツ・デュッセルドルフの交流サポートセンター「竹の会」さんにて、アートセラピーのお話をさせて頂きます。

「なぜアートがメンタルヘルスになるのか?」を一般の方向けに、ドイツの病院や福祉施設での写真を交えながらお話します。簡単なアートワークもするかも?
カジュアルなイベントですので、お気軽にお立ち寄りください。

日時:3月22日 金曜日 16:00-18:00
場所: “Zentrum plus Oberkassel“
Gemuender Str. 5, 40547 Duesseldorf
(会場ホームページ: https://www.zentrum-plus-diakonie.de/oberkassel/ueber-uns)
2019.03.01 Friday * 21:45 | ★ニュース・イベント情報★ | comments(0) | -
* ★2月11日 アートセラピー/グループワーク(大阪)のお知らせ★

アートセラピーをやってみたい!という嬉しいお声をかねてより頂いていましたので、

一時帰国の際に、故郷の関西でアートセラピーの体験ワークショップを実施します。
借りスペースでの即席のセッティングとなりますが、年に一度だけの機会ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
新しい一年の始めるにあたっての何かの気づきとなれば幸いです。

●「はじめてのアートセラピー」●
-気軽な体験ワークショップ-

(満席)
2019年2月11日(祝)
14時30分−16時30分

定員:予約先着6名まで
参加費:3000円(税込・すべての材料費込み)

対象:

18歳以上の方
アートセラピーに関心のある方

リラックスして、自分をケアしたい方

事前の知識や、絵・創作等の経験は不問です

(通院中の方は個人セッションにて承ります)

場所:

友安製作所Cafe&Bar阿倍野 地下1F アトリエスペース
(会場HP: https://tomoyasucafe-abeno.shopinfo.jp)

JR・地下鉄御堂筋線『天王寺駅』近鉄南大阪線『大阪阿倍野橋駅』より徒歩5分
〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2丁目3-8

●お問い合わせ、お申し込みは
こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
j.neben.0107@gmail.com
宮田裕子

欧米の医療で取り入れられているアートセラピーの基礎を体験できる、6名限定のグループワーク。日頃、自分が感じている言葉にはならない思いを、多様な芸術素材を通じて自由に表現することで、新しいものの捉え方や、いつもとちがう自分像に触れられるアートセッションです。

各種画材はすべてこちらで準備し、ご自由にお使いいただけます。上手に整ったものを創作することが目的ではなく、絵や創作の経験、技術は一切必要ありません。一般の方向けワークショップですので、お気軽にお試しください。日常の重荷を一旦置いて、自分に素直でいられる、リラックスした自由創作のひとときを過ごしませんか?

ワークショップ後は、ご希望の方は併設のカフェで一時間ほどお茶の時間にしましょう。(カフェでのご注文は各自でお願いします。)アートセラピーのことやドイツへの留学相談などがありましたらお伺いします。

使用画材(アトリエにあります):

色鉛筆・クレヨン・パステル・水彩・アクリル・粘土・コラージュ

●個人セッションをご希望の方

90分 5000円(税込み・材料費込み)

場所:

大阪阿部野橋・天王寺駅徒歩5分・上記のアトリエスペース、もしくは応相談

期間2月1日ー2月15日(満席 現在は次の帰国時の事前予約として承っています)

対象:自分の強みを理解したい方

具体的な精神面での悩みについて時間をじっくり取りたい方 

詳細日時はご都合に合わせてご相談させていただきます。

〇セラピスト紹介〇
宮田 裕子
奈良県出身・ドイツ国家認定M.A.臨床アートセラピスト。ベルリンとブレーメンで6年の研鑽を積んだのち、現在、南ドイツのウルム大学付属病院にてアートセラピストとして勤務中。 所属学会:DFGKT(ドイツ芸術造形療法学会)、日本芸術療法学会

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2019.02.01 Friday * 20:10 | ★ニュース・イベント情報★ | comments(0) | -
* ウルム大学病院にて

今月より、ウルム大学病院精神科(Universität Klinikum Ulm)にて、

臨床アートセラピストとして勤務することになりました。

ウルムはドイツ産業の中心地シュツットガルトから1時間のベッドタウンです。

経済的に豊かで、アートセラピーの普及率が最も高い、

ドイツ南西のバーデン・ビュルデンブルク州に位置します。

なかなか自分の時間が取りにくくなりますが、

今後は、より実践的な臨床アートセラピー事情を、

お伝えしていければと思います♪

とりいそぎ、お知らせまで。

ここが私の担当のセラピールームになりました。

居心地がより良くなるよう、これから改造していきます♪

2017.12.05 Tuesday * 03:44 | アートセラピーのこと | comments(1) | -
* アートセラピー体験・セッションのお問い合わせ

いつもお問合せを頂きまして、ありがとうございます。

日本語でのアートセラピーの個人セッション、グループセッション、

留学相談をご希望の方は、

こちらまで直接ご連絡頂けましたら幸いです。

詳細をお知らせいたします。

j.neben.0107@gmail.com

現在は病院勤務を中心としていますので、不定期となりますが、

日時と場所をご相談させて頂いたうえで、

ドイツ国内では、

ウルム、シュツットガルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ベルリン、ブレーメン、

また一時帰国の際は

奈良・大阪・東京などでご予約可能です。

2017.11.05 Sunday * 04:34 | アートセラピーに関するお問合わせ | comments(0) | -
* 関西学院同窓会ドイツ支部・会報誌にて

出身大学の関西学院大学同窓会ドイツ支部の会報誌「ラインの翼」6月号にて、

アートセラピーに関する記事を書かせて頂いたので、こちらにもご紹介します。

同窓会のメンバーは、ドイツ・デュッセルドルフでご活躍される駐在員の方が中心ですので、

今回は、社会や企業とアートのつながりの切り口から書き起こしてみました。

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こんにちは。2016年から関学同窓会ドイツ支部に参加させて頂いているブレーメン在住の宮田です。

この度は私が2011年からドイツの大学で専攻しているアートセラピーについてご紹介したいと思います。こんなドイツの一面も知っていただけたら幸いです。

いきなりアートセラピーのことを話す前に、まずは日頃から何気なく使われる「アート」という言葉について。

皆さまは日頃、この言葉とどんな関わりをお持ちでしょうか?
昨今、世界各国で、アートと社会のつながりに関するプロジェクトや、それを生かした都市戦略の研究が盛んに行われています。日本でも瀬戸内国際芸術祭など、企業のバックアップによるアートを通じた村おこしの事例が有名です。
今、アートは、美術館や芸術家のアトリエを飛び出して、誰にも関わりのあるものになった時代と言えるでしょう。社会、メディア、経済、政治、そして心理学・・・芸術大学だけの専門分野ではなくなり、総合大学の関学出身の私がここへ辿り着いたのも、自然な流れだったように思います。


この「アート×社会」のねらいは、アートという自由な解釈を通じて、社会をより違った形で、柔軟に捉えなおすこと。

物に困らなくなった単調な日常、または閉塞した社会、緊迫した情勢に新しい風や進化を生み出せるのではないか・・・こうしたアートの役割が今、注目されています。
これからご紹介する欧米のアートセラピーとは、このような社会におけるアートの役割を担う分野の1つ、「アート×個人」のアプローチ。アートの役割を、個々の一人ひとりの日常や生活の質の向上を目的に、落とし込んだものです。

ベルリン・シャリテー大学病院のアートセラピールーム       

アートセラピーは、まだ日本では聞き慣れない分野ですが、

ドイツ、またアメリカやイギリスの欧米諸国では、病院、ホスピス、教育機関、福祉施設等で心理療法として取り扱われ、

アートセラピストという職業が存在しています。

病院内の治療として、健康保険が適応され、ドイツ国内の精神科のある病院のうち、常勤は57%、非常勤を含むと89%の病院に、アートセラピーの機会が備わっているのが現状です。(Deutsches Krankenhausinstitut 2011調べ)

学術的には、J.フロイトやC.Gユングによる深層心理学が本格的に花開いた20世紀初旬から、精神分析学的に、またピカソやパウル・クレーなど、近代・表現主義時代の芸術家たちによって、人の心と芸術表現のつながりについて、深い洞察が始まったのがきっかけです。


アートセラピーでは、本人自身が作品を作ることが基本となります。

作品づくりのうまい下手は関係ありません。人に見せるための作品を作るわけではないのです。趣味の創作教室とも違うのは、その点にあります。

アートセラピーのメカニズムを説明するのは非常に複雑ですが、

ここで一度、私たちが抱えているメンタルの傾向について、考えてみましょう。

現代社会の特徴を言葉で表す時、ドイツ語でよく“Leistungsorientiert“、

業績や能力主義、結果、形式や順位重視といった意味の言葉がよく使われます。

人と比べる、競争することは社会の発展と秩序に不可欠な要素です。

しかしドイツ、日本ともに、社会が成熟した先進国においては、人は社会的役割と責任を担い、子供たちもそういった大人たちに囲まれて育つことで、私達の日常の大部分は、知らず知らずのうちに、一定のものさしで構成されがちになっています。
一方で、本来、人間とは、このものさしの枠におさまり切らない、もっと一人一人ちがった感性や知覚を持っています。

緑色のツル科の植物がどこまでも茎をのばしていくような、もしくは、あざやかな蝶が掴みようのない曲線で舞うような、自由でとてもエネルギッシュな感受性が、どの人の内面にも備わっているのです。

日頃、ふとした時に「最近、運動不足だな、自分の筋肉のバランスのこととか、意識したことなかったな」などと思い返して、

意識的に運動を取り入れるようにすることはないでしょうか?

身体だけでなくメンタルにおいても、このような、日頃使われにくい部位を意識してメンテナンスすることで、

凝り固まっていた思考や気持ちがほぐれて、活性化したり、新しいアイデアのひらめきに繋がったりします。

アートセラピーは、そんな心の健康のためのアートと言えるでしょう。

材料は色彩絵の具やクレヨンや粘土、木工など。肌で触るというのはとても大切で、

色彩や触感など、アート素材は五感を刺激して、自然と創作意欲を促してくれます。
そして自由な空間。例えば絵を描く場合、目の前の白い紙の中は、なにをしても許される、失敗もできる、自分だけの世界です。

常識や経験則、他人の目をここでは意識する必要がなく、

ふとしたアイデアを試し描いたり、修正したり、気持ちを解放することができます。

創作行為では、ただ言葉で話すのではなく、

子供が「ごっこ遊び」から多くを学ぶように、疑似体験として、内面の自分の感情や思うことを外に表現することができます。
この遊びの要素こそがアートセラピーの要で、

小児科医で精神分析家のW.ウィニコットは、子供の遊びは、大人における芸術活動にあたると述べています。

この遊びごころこそ、車のハンドルの"遊び"のように、活動の円滑さに不可欠な、こころのゆとりではないでしょうか。

このように、芸術創作を通じて、いったん社会や日常の慣れた枠を離れること、

メンタルの根本の部分に体験的に働きかけ、ニュートラルの自分に戻ろうとすること、

それがアートセラピーのコンセプトです。

ベルリン「家族の家」にて、仕事あがりに迎えにきたお父さんも交えて、   

ファミリー・アートワーク

私自身はこれまで、ドイツの病院内のセラピーのほか、ベルリンの市営遊び場施設「家族の家」や、ホームレスやアルコール依存症の支援施設、青少年相談窓口のカウンセリングルームなどで仕事をしてきました。職場では、アートセラピーを通じて、自信を取り戻したり、自分の魅力を確認できた患者さんたちのホッとしたような涙や、嬉しそうな笑顔を見ることができます。こういったメンタルケアが準備されている社会環境を経験でき、ドイツまで来てよかったと感じ入る日々です。


このほか、ドイツではガンの緩和・終末期ターミナルケア病棟にも、患者さんとその家族向けにアートセラピストがいて、家族との時間や人生への問いとの向き合いを、深くサポートしています。

また、病院や学校でのセラピーとしての機能以外にも、1970年ごろから、欧米の美大ではKunst in Unternehmen(企業とアート)という重点分野も置かれ始め、企業の社員教育・理解交流の機会などにアートワークは一役を担っています。昨今のIndustorie 4.0など、先端技術と社会改革に各企業でイノベーション思考が求められる中、常に人間らしさとは何かを問う「アート」という柔軟なアプローチの可能性は、より広がっていくだろうと感じています。

次回の2017年秋の関学同窓会ドイツ支部の文化行事では、アートセラピーにちなんだ参加型ワークショップをさせて頂きます。少しの時間ですが、皆さまに自由創作を気軽に楽しんでいただけたらと思います。お会いできるのを楽しみにしています。

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2017.07.01 Saturday * 04:28 | アートセラピーのこと | comments(5) | -
* ブレーメンの病院にて

 

ご無沙汰しています。皆さま、お元気でしょうか。
この冬から、ブレーメンの病院でアートセラピストとして勤務をしてます。

期間限定ですが、こうして夢の現場で働けて幸せです。ドイツ滞在を伸ばしたかいがありました。

 

毎日が感動の連続ですが、今の病棟のハイライトは、
なんといっても、週一回の病棟会議が通常の会議室ではなく、アートセラピーのアトリエで行われること。
一週間のうちで患者さんが創作した作品をアトリエに展示し、医師、看護師の報告事項と合わせて紹介します。

 

 

人間の心や精神の状態は目に見えないものですが、

カルテの文字の情報だけでなく、

患者さんがどういう感覚の持ち主か、なにを抱えているか、どう戦っているか、

短い診察時間では知りようのない側面を、

絵や作品の力強さや繊細さ、訴えてくるものを通じて、

医師や看護師の人たちも肌で感じることができ、次の治療に息づいていきます。
とても躍動感のある会議です。

 

日本には現在、こんな理想的な環境も職場も存在しないので、

人生でこれが最後かもと思いながら、毎日噛み締めて仕事しています。

 

 

ドイツの大学に入ってから、こうして自分一人で患者さんを持てるまで、長い道のりでした。
私は最初から精神医学に興味があったわけではありませんが、

一人一人異なる人間らしさや感性、個性を重視すること、固定概念にとらわれないこと、

人と芸術表現とは何か、その本質や可能性について、

見捨てずに追求できる場がここなんだなと日々実感しています。

 

自分にできることは微力ですが、

アートセラピーのこの魅力的なコンセプトを日本ではどう生かせるのか、
今の職場でたくさんの機会と刺激をもらって、

アイデアを育てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

2017.04.02 Sunday * 05:28 | アートセラピーのこと | comments(2) | -
* お花の絵の具
今日はベルリンの「家族の家」恒例の
夏のフェストでした。



私は、おりがみの担当。



でも、おとなりのテーブルで
いつもの芸術教育の先生がやってるワークショップがおもしろそうで、
気になって仕方がない…

手が空いたスキに、何度もちら見(笑)






お花の花びらを使って、絵の具を手作りして、
お絵かきしていました。

すごく素敵(o^^o)










天然素材から作られる色は
やさしいですね。

こどももおとなも楽しそう。

おっとりした気持ちになれそうな癒しのワークショップ。

私もやってみたくなりました(*^^*)










2016.06.25 Saturday * 22:21 | ベルリンでのワークショップ | comments(2) | -

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